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海藻学提唱

北海道ではコンブの食文化が育っていないが一方、コンブなどがとれるはずがない温暖な沖縄では、コンブを使ったさまざまな料理が日常的に食べられている。古くからコンブ交易ルートの拠点として栄えたため、豊かなコンブの食文化が育った。「何とかコンブをうまく生かして北海道の産業と食文化を豊かにできないか。」そう考えた安井先生は、「海藻学」を提唱するようになった。

海藻学とは、コンブなどの海藻サイエンスとともに、その産業利用と食文化、地域の活性化までを考える、いわば海藻をキーワードにした分野横断的な学問だ。「海藻のサイエンスが人々の健康や安全、安心を通じて地域の自立や価値の創出につながる。スローフードのような、スローサイエンス。」

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