13,14日の2日間、函館市のレストラン五島軒にて「第2回世界料理学会inHAKODATE」が開催されました。各地の料理人が函館に集結し、料理の科学や調理法を発表しました。
函館国際ホテル副総料理長の木村史能さんは、「布袋魚(ホテイウオ)の調理ノウハウと科学評価」について講演。布袋魚は函館近郊では「ごっこ」と呼ばれ、身はぬるぬるぷにぷにしています。郷土料理であるごっこ汁は、見た目は三平汁に似ていますがごっこのこっこ(卵)が入っているのが特徴です。プチプチとした食感がたまりません
写真:木村副総料理長の講演は笑いもあり楽しい雰囲気でした
私は、ごっこはごっこ汁として調理される以外聞いたことがありません。木村さんは北海道立工業技術センターなど研究機関の協力を得ながら、ごっこの新しい調理法を科学的に確立しようとしています。
木村さんが生まれた旧恵山町は海の幸が豊富で、がごめの生息地域でもあります。木村さんは、「料理人が真剣に食材と向き合うと、その食材の良さをちゃんと引き出すことができる。今回行ったごっこの調理法は、科学的にも証明できた」と話していました。
9月10〜12日の3日間、函館空港2階催事場に函館がごめ昆布アンテナショップが出店しました。昨日行われた電気工事業全国大会に来場していた方々が空港を利用しているようで、数名の方から「今日も会ったね」と声をかけて頂きました。顔を覚えて頂けるのはうれしいですね。
写真1:連日のご購入ありがとうございます
今月9日(木)に、函館市民会館にて第27回電気工事業全国大会が行われました。全国から多くの方が集まる本イベントの「道産品展示販売コーナー」に、がごめアンテナショップが出店しました。会議開始前には市民会館大ホール入口にて、がごめリーフレットと試食品を無料配布してがごめ昆布をPRしました。
写真1:会場外に設けられた販売コーナー 函館みやげがたくさん!
販売コーナーの中でもがごめ昆布は異色だったようで、多くの方が足を止めて試食をしていました。今回の催事では、角切り刻み昆布やおつまみ昆布、スティックタイプの粉末昆布が良く売れました。ビジネスマンの方々は、手軽に食べることができる商品をご希望されるようです。大変勉強になりました。
写真2:がごめブース 会議終了後は大盛況!
会場の周りには他にも、蒸かしたじゃがいもととうもろこしを無料で提供する「おもてなしコーナー」、「出展企業展示ブース」が設けられました。じゃがいもは今金町産。とてもホクホクしておいしい!とうもろこしもとても甘くてジューシー・・・って、どこへ行っても食べてばかりですね(笑)
今月2日(木)、3日(金)に東京都東池袋のサンシャインシティ内ワールドインポートマート4階にて商談会「インフォメーションバザールinTokyo2010」が行われました。同時開催で「南の逸品商談会inTokyo2010」も行われ、2日間でのべ4000人以上が来場しました。函館地域産業振興財団のブースでは、居酒屋根ぼっけ・(株)天狗堂宝船・(株)中山薬品商会の商品を展示し各業界の方々と商談を行いました。
写真1:函館地域産業振興財団ブース
居酒屋根ぼっけの福留代表の声に多くの方が誘われ、「ほっけのバッテラ鮨」と「ほっけの炊き込みご飯」を試食していました。福留代表は、「新鮮なほっけは臭みがなく、生でも食べやすい」と来場者に説明していました。炊き込みご飯も、ほっけがホクホクとして甘味が感じられました
写真2:居酒屋根ぼっけの「ほっけのバッテラ鮨」
また、天狗堂宝船の「きびだんご」を珍しそうに試食している姿も見られました。きびだんごと言うと、本州の方々は岡山県のきびだんごを想像するかもしれませんね北海道のきびだんごは長方形なのです!
写真3:天狗堂宝船の商品 きびだんごは一本と一口サイズがあります
中山薬品商会の「がごめ黒酢」は、酢はほんのり、りんごの味でとても飲みやすいです。容器もおしゃれな形です。「がごめだしぽん」はまろやかな味で、いろいろな料理に使えそうです。
写真4:中山薬品商会の商品 左から「がごめだしぽん」と「がごめ黒酢」
北斗市七重浜に本店がある、らーめん初代 社(やしろ)。こちらでは、「ガゴメ昆布のトロトロつけ麺」を食べることができます。こちらもじゃらん8月号掲載のメニューです。今回私は、姉妹店である七飯店に行ってみました。
写真1:「ガゴメ昆布つけ麺」 麺とスープのどちらにも刻みがごめがいっぱい!
はじめてがごめを食べる方は、このトロトロネバネバにびっくりするでしょう。私もびっくりしました・・!すごくねばりが強いのですが、味はさっぱり。スープに浸けす、麺だけでもおいしいです。がごめのとろみをそのまま味わうことができます。
実は私、つけ麺が苦手なのです・・。しかし、こちらのメニューはぺろっと食べてしまいました(笑)私の家族も大絶賛でしたよ。
おいしいからといって、急いで食べないように気を付けてください。かなりのとろみがあるので、お子様やご年配の方は注意してください。
写真2:締めはご飯(無料)で雑炊にしましょう
余ったスープを、ご飯にかけて食べます。無料でご飯が頂けるのがうれしいですねがごめのとろみがご飯と合う!この雑炊だけのメニューがあっても良いです。
つけ麺で結構おなかいっぱいになるので、おなかを減らして行きましょう。また、お酒を飲んだ後に食べると胃に優しそうです。
先日、函館市新川町(千歳町電停側)にある「豚挽肉とオクラとガゴメ昆布のネヴァースープカレー」を食べてきました!このメニューは北海道じゃらん8月号に掲載されました。
写真1:「ネヴァースープカレー」 ちなみにご飯は大盛りです(笑)
ガゴメのねばねばだけでなく、オクラでさらにねばねば倍増!!ねばねばがカレーの辛さにあっていて、なかなか美味。オクラだけでなく、ナスやシメジ、にんじん、ブロッコリーなども入っているので彩も良いです。
写真2:たくさんの野菜と刻みがごめ昆布が入っています
食べていると少し冷めてくるので、さらにねばりが強くなります。かき混ぜながら食べてみてください。
さらに、じゃらんクーポンを利用してソフトドリンクも頂きました(クーポンは8月19日で終了)。こちらのラッシーはさっぱりしていて、とてもおいしかったです。
8月21日〜29日まで行われている「はこだて国際科学祭2010」の科学屋台に、工業技術センターのブースを出展しました。イカ・ホタテ・がごめ昆布の科学について、多くの家族連れや観光客に見て触って食べて・・学んで頂きました。
写真1:科学屋台2010 右からがごめ・ホタテ・イカ
がごめブースでは「美味!科学祭 ガゴメ昆布のネバネバパワー」と題し、がごめのとろみを実際に見て触ることで強い粘りを体感して頂きました。この粘りを体験した方々からは、「こんなに粘りがあるとは思わなかった」「この粘りなら体に良さそう」「どのように摂取すればいいのか」など、多くの感想や質問を頂きました。
写真2:試食が大盛況!
7月28日、北海道立工業技術センターにて親子対象の「わくわくサイエンスツアー」が開催されました。科学実験講座や水産加工の工場見学が行われ、参加した親子17組のとても楽しんでいる様子が見られました。
お昼休憩時には、がごめの紹介と商品試食が行われました。がごめ商品の試食とおみやげは喜んでいました。
将来、参加した小学生の中から次世代を担う研究者や科学者が生まれると良いですね!
写真1:がごめの紹介・・がごめ入りチーズプリンを食べながら
写真2:マルナマ食品さんでいかめしや塩辛の加工行程を見学
7月25日(日)、26日(月)に、函館空港2階催事場にて「函館がごめ昆布アンテナショップ」の催事が行われました。
多くの観光客やビジネスパーソンの方々が立ち寄り、手作りの「がごめ入り箱館いかめし」を試食していました。お1人で3袋も購入して頂いた方もいらっしゃいました。
がごめを知らない方は、「函館近郊でしか捕れない貴重な昆布」ということを知ると、とても珍しそうに商品をご覧になっていました。これを機に、がごめを多くの方に広めて頂きたいです。
写真1:がごめ商品がずらりと並ぶ催事場
写真2:箱館いかめしは2日とも完売!!
7月18・19日に、北斗市にある上磯ダイエー専門店街正面駐車場にて「2010カミダイ夏祭りカーニバル」が行われました。
この催しではがごめ連合もブースを構え、がごめ商品展示即売会を行いました。
写真1:展示即売会の様子
来週25、26日には函館空港2階で即売会を開催致します。函館空港ご利用のみなさま、保安検査場横の催事場へぜひお越しください。